会話するとき相手の顔見ていますか?洞察力のない男がモテない理由
洞察力とはまず相手を見ることから
あなたは会話をするとき、特に自分が話しているときに相手の顔を「見ていますか?」
見ているつもりになっている方は一度インタビュー動画などを撮ってみて、自分がいかに相手を見ていないで話しているかを確認してみましょう。
意識しないで人の顔を見て話している人は優秀な人でも2分中半分ちょっとがいいところです。
つまり、ほとんどの人は見ていない。最悪の場合だと10秒も見ていません。
衝撃的な実験を例に挙げると、話し相手が服装髪型を同じにした他人と入れ替わっていても気づくことはないほどです。
女性は比較的コミュニケーションが上手なので、相手の顔、声色、いろんなものを見たり感じたりできている人が多いです。
絶望的なのが、「コミュ障」といわれる男の人たちです。
コミュ障同士はお互いのことをまったく見れていないので、話の内容さえなんとなくつかめていれば問題ありません。
しかし、普通の人は多少なりとも相手を見ながら会話をしています。
ここに絶望的な溝があり、ほとんどのコミュ障の人はここの溝に落ちて、コミュニケーションの場から脱落します。
もし、相手のことを見れていない男性がいるとどうなるか、具体的な体験談を見てみましょう。
合コンで知り合った男
合コンで知り合って、その後ご飯に誘っていただいた二つ年上の男性の話です。
合コンではあまり喋らない方だったので、グイグイ来られるのが苦手な私は、おとなしいところに惹かれてご飯のお誘いに乗りました。
女性経験がとても少なくて、何を話して良いのかわからないというような感じで、寡黙だったんですが。。当日はランチの予定だったんでした。おしゃれなpasta屋さんを予約してくれたのですが、ほぼ初対面の私に対してとにかく喋り倒してきた人でした。
私があまり話さなかったので、もしかしたら気を使ってくれていたのかもしれませんが、彼の高校の友達の結婚式の話とか、そこで友人がやった余興についてとか、昔自分の小学校で流行っていたこことか、彼しか知らないことばかりはなされて、聞いているこっちは疲れてしまいました。
段々こちらの相槌が曖昧になっていっても気がつかず、喋りっぱなしで、ご飯も最後まで食べられませんでした。なのに、そのあとお茶をしたいと言われて、こちらが疲れていることに気がつかない人なんだなと思いました。
そのまま帰ってしまいました。
相手の男性への感想
合コンで知り合ったときと、ご飯の時のギャップが悪い意味で激しくて、まだほぼ初対面の状態だったので、少し様子を見て欲しかったです。また、私がどういう顔をしているのかに気がついて欲しかったです。あとは、わからない話をあまりしないで欲しかったです。
悲惨そのもの・・・
もうなにも言わなくてもどのようになってしまったかおわかりですよね?
コミュ障はモテない。これはよく言われていることですが、じゃあどうしたらいいんだよ、と今まで叫んできた男性の皆さん。
相手の顔をまず見ましょう。
話はそれからです。
さすがにコミュ障といわれている人でもあっても相手の人がどういう表情をしているかがわかればさすがに言葉を選びますよね?
えっ、できない?それはまた違うお話です。
どんな場面においても相手の顔を見る、それが人並みにできてはじめてコミュ障が解決してモテ始める一歩なのです。