優しさと優柔不断
会話が続かない人
その人はお付き合いするまでは、私の話をうんうんと聞いてくれ、嫌な顔とかもせず、ニコニコ聞いてくれてたので、優しい人だなと思いお付き合いにいたりました。
デートでは、ゲームセンターや映画館とか、ボーリングに行くぶんには、すごく楽しかったのですが、ドライブとか食事とか、なにもなく面と向かって話す場面では、やっぱり私ばかりの話だけででした。
次第に、会話がない時など、もっとあなたから話してよ。という気持ちになっていってしまいました。試しにこっちが黙ってみると、お互い沈黙になってしまうようでした。
私が感じたのは、食事に行った時などなかなかメニューを決められなかったり、デートする場所などもなかなか決めてくれない人でした。
なので最初は、聞上手で優しい人と思ったのですが、結局、ただ話せなくて、決められない優柔不断な人だったのかなと思います。
相槌だけでもできる会話
会話が続かない人とでも洞察力があればコミュニケーションはとることができます。
目の動きや身体のわずかな変化を見ることができる洞察力があれば、手話しかできないような人とですら意思疎通は可能です。
洞察力というのは営業などの場面で使えるだけではなく、介護や福祉といった場面でも使える可能性のあるツールなのです。