ハンマーで頭を殴られたような
空気が読めない発言をする同僚
もともと空気の読めないおばさん世代の同僚がいたのですが、変な発言があったり会話が伝わっていなかったりしていても、気にしないようにしていました。しかし今回だけは本気で空気を読んで欲しいと思いました。それは仕事中のある一言から始まりました。
おばさんの同僚がいきなり「○○さん(私)ってすっごーーーく綺麗にしたら上戸彩ちゃんに似てるね。すごーーーく可愛くしたら」と話しかけてきたのです。「すごーーーく」とかなり伸ばされたので、その時点で少しイラッとしましたが、たしかに「すごーーーく」可愛くしないといけないので、そこへは触れず、「実は私の祖父母もそう言っていて、上戸彩さんがドラマに出ていたら、私と重ね合わせて泣いてしまうって言ってました」と伝えました。これは偶然にも本当の事なので、私はおばさんの同僚に同調しようと恐れ多くも笑顔で返答しました。私はてっきり「やっぱり!」などと盛り上がるのかと思っていましたが、そこでおばさん同僚が発した言葉は冷静に「そうですか。」でした。私は恥ずかしながらも笑顔で返答したのに、冷静に「そうですか」が帰ってくると思わず、ハンマーで頭を殴られたような気分になりました。
どっちの洞察力に問題が
この手のコミュニケーションにはゴールがありません。笑いに持っていくか、真面目に答えるか?ハンマーで頭を殴られた気分というのはある意味で素晴らしいタマを投げましたね。このおばちゃんの同僚は。